中国政府が警戒する「宗教パワー」、三国志の革命家・張角の墓がコンクリートで封じられていた理由 調査報道記者が見た中国宗教政策のリアル(前篇) 2025.1.1(水) 坂本 信博 フォロー フォロー中 中国 政治 歴史 シェア4 Tweet この写真の記事へ戻る 清代の書物に描かれた張角。太平道の教祖として、三国時代のきっかけとなった「黄巾の乱」を率いた トウモロコシ畑の中の一本道をタクシーで進む 張角の墓の近くに住む夫婦 七級村に残る張角の墓。規制線に囲まれた高さ2~3mほどの塚だった 張角の墓の手前に立つ案内板 塚の周囲はセメントで固められ、足元「2022.8.16」と刻まれていた。張角の墓を守るように案内板や警告板が配置されていた 『三国志を歩く 中国を知る』(坂本信博著、西日本新聞社)