女性活躍推進が失敗する不都合な真実、両立支援で女性の昇進意欲は高まらない

【人事改革の落とし穴】いま必要なのは「健全なえこひいき」
2024.1.27(土) 小林 祐児 follow フォロー help フォロー中
経営組織人材育成キャリア・スキル働き方改革
シェア15
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
なぜ女性活躍推進は失敗するのか(写真:Elnur/Shutterstock.com
出所:パーソル総合研究所「女性活躍推進に関する定量調査」
拡大画像表示
出所:パーソル総合研究所「女性活躍推進に関する定量調査」
拡大画像表示
小林 祐児(こばやし・ゆうじ) パーソル総合研究所 上席主任研究員
 NHK 放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年よりパーソル総合研究所。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行っている。専門分野は人的資源管理論・理論社会学。著作に『リスキリングは経営課題 日本企業の「学びとキャリア」考』(光文社)、『早期退職時代のサバイバル術』(幻冬舎)、『罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法』(インターナショナル新書) など多数。
​出所:パーソル総合研究所「女性活躍推進に関する定量調査」
出所:筆者作成
拡大画像表示
(注)20-30代の子どもがいる従業員に対して、4つのライフステージにおける重視点を確認。各ライフステージで重視するもの上位3位率(%) 出所:パーソル総合研究所「女性活躍推進に関する定量調査」
拡大画像表示

ビジネスの写真

「学校をめぐるフェイク」に騙されるな!元PTA会長の政治学者が「嫌ならすぐにやめてもいい」と勧める理由
栗山英樹の選手・監督人生を支えた金言「競争社会? そんなことはどうでもいい…」
大谷翔平が描いた、涙の「スラムダンク」と「別れの言葉」
ドイツ脱出を画策するフォルクスワーゲン、その背景にある脱原発と浮かれた理想論
ファーウェイの半導体が苦戦、顧客のAI開発に後れ
【メジャー騒然】大批判された「大谷翔平の挑戦」、そのとき栗山英樹は「大谷を守ってくれ」と頼んだ
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。