温暖化対策の切り札は核融合発電、2050年実用化へ日本は世界をリードせよ 「あれもこれも」と手を出さずに、強みを持つ核融合に注力すべし 2023.12.24(日) 杉山 大志 フォロー フォロー中 環境 安全保障 経済 エネルギー・資源 シェア49 Tweet この写真の記事へ戻る 太陽のように核融合でエネルギーを生み出せるようになれば、温暖化問題は解決する(写真:UMB-O/Shutterstock.com) 国際共同研究としてフランスに建設中のITER(国際熱核融合実験炉)には日本も参画 世界のエネルギー消費量の推移。化石燃料が8割以上を占める(出所:資源エネルギー庁) UAEのドバイで開かれた2023年のCOP28でも各国の意見が対立。会期を1日延長した。写真左は議長のジャーベルUAE産業・先端技術相、右は米国のケリー気候問題担当特使(写真:AP/アフロ) 筆者の近著『亡国のエコ 今すぐやめよう太陽光パネル』