第7次エネルギー基本計画では「エネルギーミックス数値目標」を排除すべし 理想掲げ破綻した英国、現実見据えたアプローチの米国、どちらがいいかは自明だ 2023.10.27(金) 杉山 大志 フォロー フォロー中 政治 経済 エネルギー・資源 シェア9 Tweet この写真の記事へ戻る (写真:metamorworks/Shutterstock.com) 【グラフ1】英国のカーボンバジェット。2050年CO2ゼロという目標から逆算してCO2排出量の上限を決めている。英国政府資料より 英国のスナク首相は前政権までの環境政策を修正した(写真:ゲッティ=共同) 【グラフ2】米国CO2排出量の予測。EIAアウトルックより 【グラフ3】第6次エネルギー基本計画の電源構成。政府資料より 【表1】IEEJアウトルック2023より 【グラフ4】「技術進展シナリオ」でも2050年CO2ゼロにはほど遠い。IEEJアウトルック2023より 筆者の近著『亡国のエコ 今すぐやめよう太陽光パネル』