メルセデス・ベンツの威信をかけたセダン 新型Eクラスの実力を試す 新型Eクラスがフルモデルチェンジを果たし、「Eクラス」と呼ばれるようになってからは6代目となった。ボディサイズは従来型よりも9mm長く30mm幅広く13mm高くなっている 画像ギャラリーへ (画像1/6) 画像ギャラリーへ (画像2/6) 乗り味はCクラスよりも高級感があって、しかしSクラスほど重厚ではないという、絶妙な落とし所に収まっていた。周囲の状況次第では自動的に追い越しを行う「自動追い越し機能」など、最新の安全デバイスも装備する 画像ギャラリーへ (画像3/6) エンジンは8種類が用意されていて、半分はPHEVとなる。ガソリンとディーゼルの内燃機もISG仕様(マイルドハイブリッド)なので、すべてのパワートレインが電動化された 画像ギャラリーへ (画像4/6) いまやCクラスは、ラジエターグリル内にスリーポインテッドスターを収めた仕様しかないが、新型Eクラスにはスリーポインテッドスターがボンネット先端にそそり立つ仕様も用意されている。これも、Cクラスとの差別化のひとつと考えられる 画像ギャラリーへ (画像5/6) 新型Eクラスで初採用となった“MBUXスーパースクリーン”。ダッシュボード全面を1枚ガラスで覆うEQSやEQEの“MBUXハイパースクリーン”よりも若干簡素でありながらも、圧倒的存在感を放っている 画像ギャラリーへ (画像6/6) メルセデス・ベンツの威信をかけたセダン 新型Eクラスの実力を試す この写真の記事を読む