大井川鉄道がリアル「きかんしゃトーマス号」を走らせた理由と危機感
大井川鉄道の蒸気機関車C11形227号機。現在は「きかんしゃトーマス号」に姿を変えて運転が続けられている(写真:池口英司、以下も)
(画像1/11)
大井川鉄道で30年にわたり広報を担当している山本豊福さん。近年は「名物広報」として、マスコミに取り上げられることも多い
(画像2/11)
大井川鉄道では1976年にSLの動態保存運転、すなわち蒸気機関車を実際に運転しながら保存する活動を始めた。全国で初めての取り組みだった
(画像3/11)
SLのほかに、近鉄で使われていた特急車両なども運転。生活列車でも社会的な意義を考慮している
(画像4/11)
(画像5/11)
(画像6/11)
「きかんしゃトーマス号」は子供や家族連れから絶大な人気を得ている
(画像7/11)
現在、大井川鉄道は5両のSLを保有している。写真のC10形はかつて岩手県宮古市などで運転された
(画像8/11)
新金谷駅には大井川鉄道の本社を併設している。木造の駅舎は登録有形文化財だ
(画像9/11)
新金谷駅前には、お土産物の売店や喫茶スペース、SLミュージアムが入った「プラザロコ」がある。館内には、小型SLや旧型車両を展示している
(画像10/11)
(画像11/11)
大井川鉄道がリアル「きかんしゃトーマス号」を走らせた理由と危機感
この写真の記事を読む
次の記事へ
ローカル線危機、ななつ星デザイナーによる異例のイラストに見た国交省の本気
関連記事
ローカル線危機、ななつ星デザイナーによる異例のイラストに見た国交省の本気 わずか1分で切符は完売、もてなしはカップ麺のローカル夜行列車はなぜ人気に ローカル線再生術、「客がいないから不要」を「客がいなくても必要」に変える ローカル線をさらにダメにするのは、JRが主張する間違った「上下分離」だ 【全駅調査】復旧か廃止か?一部区間の不通が続くJR津軽線の“今”

本日の新着

一覧
AI時代を切り開いた半導体、主役交代が静かに進み始めている
CPU、GPU、TPU、NPUを経営の視点から読み解く
木寺 祥友
赤門、安田講堂、イチ公、上野英三郎博士と「ハチ」……異色の東京大学ガチャはなぜ生まれたのか?
安田講堂の建物の傷まで再現、原型師が見せた驚きのこだわりと東京大学が示した知と遊びのハイブリッド
尾松 洋明
要件が厳格化された外国人の経営者ビザ、次の論点は外国人労働者の6分の1を占める「技人国ビザ」の外国人派遣社員
【著者に聞く】『外国人急増、日本はどうなる?』の海老原嗣生が語る、在留外国人を巡る間違いだらけの議論
長野 光 | 海老原 嗣生
それでも退職代行・引き止めサービスが活況を呈する背景と問題点、会社と社員の意思疎通はなぜ壊れるのか
川上 敬太郎
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。