映画『ONODA』の原作者は仏高級ブランドのビジネスマンだった 【山根一眞の万有探査】映画の『ONODA』と「小野田寛郎」(2) 2021.11.18(木) 山根 一眞 フォロー フォロー中 芸術文化 歴史 シェア22 Tweet この写真の記事へ戻る 専用機で東京・羽田空港に帰国した小野田寛郎さん(1974年3月12日、写真:Gamma Rapho/アフロ) 『ONODA 一万夜を越えて』の原作、『ONODA 30年間密林で一人戦争』(Onoda: 30 ans seul en guerre) 『ONODA 30年間密林で一人戦争』著者の1人、べルナール・サンドロンさん(撮影:山根一眞) ペーパーバック版として再出版された『Onoda Seul en guerre dans la jungle 1944-1974』 小野田さんが29年間、しばしば交戦を行ったルバング島のゴザール・レーダーサイト(1968年、Alan Zealley撮影、出典:https://www.delahyde.com/lubang/pagesl/gozar_air_station.html)。映画『ONODA』はロケ時の気象条件からカンボジアで撮影されたためこの“小野田寛郎の主戦場”が出てこないのは残念だった。