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何度も洪水が襲来する土地に、なぜ住宅街ができてしまうのか?

【山根一眞の万有探査】「経験のない大雨」災害時代の教訓(3)
2021.10.12(火) 山根 一眞 follow フォロー help フォロー中
環境
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記録的豪雨で甚大な被害が出た岡山県倉敷市真備町(2018年7月8日、写真:ロイター/アフロ)
泥の海と化した岡山県倉敷市真備町。(写真出典:国土交通省資料「平成30年7月豪雨災害の概要と被害の特徴」)
高梁川(右)と小田川(左)の合流点付近。水が引いた後は美しい水辺の光景だったが。このすぐ南には山陽新幹線の鉄橋が見える。(2020年7月13日、写真・山根一眞)
真備町の洪水被災地はハザードマップの想定洪水エリアと一致していた。(出典:国土交通省資料「平成30年7月豪雨災害の概要と被害の特徴」)
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洪水で被災した住宅。(2020年7月13日、写真・山根一眞)
2000年7月、球磨川の洪水によって破壊された熊本県球磨村の住宅の一部。(2020年10月21日、写真・山根一眞)
球磨川の洪水で破壊された住宅内の時計の針は洪水襲来時を指したまま止まっていた。(2020年10月21日、写真・山根一眞)
厳しい猛暑の中、作業を終えたボランティア。(2018年7月27日、写真・山根一眞)
「倉敷市真備支所は業務を行っていません」という掲示がある玄関から見た内部は、洪水のパワーを物語っていた。(2018年7月27日、写真・山根一眞)
真備町川辺の源福寺に立つ明治26年大洪水の犠牲者の供養石塔。昭和4年に建立されたが、塔の高さは約4m。この洪水時の最大水位という。(2018年7月27日、写真・山根一眞)
真備町川辺の源福寺(曹洞宗)は明治26年の大洪水再襲来思わせる浸水被害を受けた。ボランティアの応援を得て土砂をかき出し床もあげた本堂内。(2018年7月27日、写真・山根一眞)

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