こっそりスマホの情報を強奪、暴かれた「スパイウェア」の脅威 すでに多くの国家が導入、ジャーナリストや活動家を監視下に 2021.7.21(水) 山田 敏弘 フォロー フォロー中 世界情勢 時事・社会 安全保障 シェア37 Tweet この写真の記事へ戻る 2018年10月2日、在トルコ・サウジアラビア総領事館でサウジアラビアの暗殺部隊によって殺害されたジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏。カショギ氏周辺の人物のスマホも、スパイウェア「ペガサス」のターゲットになっていたという(写真:AP/アフロ) *写真はイメージです 2019年10月、カショギ氏の一周忌の追悼式典に出席したカショギ氏の婚約者ハティージェ・センジスさん(右)とワシントン・ポストのオーナーであるアマゾン創設者のジェフ・ベゾス。二人のスマホも「ペガサス」により監視されていたという(写真:AP/アフロ)