竹島を観光する韓国人観光客(2019年8月19日、写真:YONHAP NEWS/アフロ)
下條 正男(しもじょう・まさお)氏
1950生まれ。國學院大学大学院文学研究科博士後期課程修了。1981年に韓国へ渡り、祥明女子師範大学講師、三星綜合研修院主任講師、韓南大学講師、市立仁川大学客員教授を経て98年12月に帰国。99年4月より拓殖大学国際開発研究所教授。2000年より同大学国際学部教授(2021年3月に退官)。主な著書に『ある日本人の発想』(三星電子家電営業本部)、『日韓・歴史克服への道』(展転社)、『竹島は日韓どちらのものか』(文春新書)、『日韓の中学生が竹島(独島)問題で考えるべきこと』(ハーベスト出版)などがある。