『「nanoe(ナノイー)」デバイス搭載空気清浄機』が実装されたJR山手線「E235系」。
本杉勇人さん。鉄道用の『「nanoe(ナノイー)」デバイス搭載空気清浄機』をパナソニックと共同開発する中で、JR東日本テクノロジーは本杉さんを中心に、最適な実装法を考案した。
デバイスから放出された「ナノイー」は、天井の送風ファンによって車内へ流れていく。
JR東日本テクノロジー 車両事業本部 開発センター 担当部長 田中寛之さん
「ナノイー」デバイス(左)内から「ナノイー」を放出する。右は、鉄道車両向けの専用電源装置。1つにつき、4つの「ナノイー」デバイスを接続できる。
山手線を臨むJR東日本テクノロジー本社ビル。『「nanoe(ナノイー)」デバイス搭載空気清浄機』は、さまざまな鉄道の空気の快適化に貢献している。
2020年12月より運転開始されたJR横須賀・総武快速線「E235系」には、「ナノイー X」を放出する『「nanoe X(ナノイー X)」デバイス搭載空気清浄機』を搭載。
『「nanoe(ナノイー)」デバイス搭載空気清浄機』の企画開発を行ったパナソニック アプライアンス社 ビューティ・パーソナルケア事業部 デバイス商品部 デバイス・アクアマーケティング企画課の仁田直宏さん(左)と、田中さん、本杉さん。