「クルマエビの父」が切り開いた世界のエビ養殖
エビとブロッコリーのサラダ。戦後、日本のエビは国際的な食材となった。
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1712(正徳2)年、寺島良安が著した百科事典『和漢三才図会』巻第五一にある「鰕」と「紅鰕」の項目(一部)。後者には「いせえび」と「かまくらえび」の読み方が併記されている。(所蔵:国立国会図書館)
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イセエビ。大きな尾と長い触角が特徴的。美しい姿から、ご馳走の食材のほか、祝儀用の飾りにも用いられる。主に太平洋に分布。
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クルマエビ。体の各節に縞があり、体を巻くと縞が車輪のように見えるため「車海老」とよばれる。本州東北沿岸以南に分布し、養殖もされている。
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「クルマエビの父」が切り開いた世界のエビ養殖
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