大作曲家ワーグナーと「ヘンな人」ニーチェの邂逅 2011年ラ・フォル・ジュルネのテーマ、後期ロマン派を語る 2011.4.4(月) JBpress フォロー フォロー中 Tweet この写真の記事へ戻る 樋口裕一氏(左) 白取春彦氏(右) (撮影:前田せいめい、以下同) 『音楽で人は輝く』(樋口裕一著、集英社新書、740円・税別) 樋口 裕一(ひぐち・ゆういち)氏 大分県生まれ。作家、アメリカ・フランス文学翻訳家。多摩大学経営情報学部教授。クラシック音楽通としても知られ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのアンバサダーを務める。『ホンモノの文章力』『ホンモノの思考力』『頭がいい人、悪い人の話し方』などのベストセラーの他、『ヴァーグナー西洋近代の黄昏』など著書多数。 白取 春彦(しらとり・はるひこ)氏 青森県生まれ。作家、翻訳家。帽子とスーツがトレードマーク。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学び、哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある。『ビジネスマンのための「聖書」入門』『勉学術』『頭がよくなる思考術』『仏教「超」入門』など著書多数。『超訳 ニーチェの言葉』は100万部のベストセラーとなった。 『超訳 ニーチェの言葉』(フリードリヒ・ニーチェ/白取春彦編訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン、1700円・税別)