新型車「味見」で浮かび上がる海外メーカーの「本気」 2011.2.25(金) 両角 岳彦 フォロー フォロー中 Tweet この写真の記事へ戻る 「キャデラック」ブランドのミドルサイズ・クロスオーバーSUV「SRX」。以前からあったモデルだが、2010モデル(2009年市場投入)でフルモデルチェンジして、現在のものに。 photo:General Motors キャデラック「CTS-Vクーペ」。今日のキャデラックで一番コンパクトなセダン、とはいえレクサスならISとGS、BMWでは3、5シリーズに対抗するサイズだ。その車体に6.2リッターV8を機械式スーパーチャージャーでさらに高出力化したエンジンを搭載した。 photo:General Motors フォード「マスタング」の2011年モデル。今回、味見したのはこの写真と同じ「GT」で、V8エンジンを搭載する。従来の4.6リッターから5リッターに排気量を拡大、バルブ駆動機構もDOHCに「進化」している。6速になったATの仕込み方も含めて、力感をダイレクトに伝えるアメリカ車らしさが一段と強調された。 photo:Ford Japan