匂いと味の経験に上書きされていく「おいしい」記憶 考究:食と身体(3)美と愛の神ヴィーナス篇 2018.6.29(金) 大平 万里 フォロー フォロー中 健康 食 シェア13 Tweet この写真の記事へ戻る 食べ物の匂いに誘われて食欲が増すことがある。その仕組みはどうなっているのか。アイコンは美と愛の神ヴィーナス。 嗅細胞や嗅球など、嗅覚器官の各部位の位置。なお、嗅覚の受容体は嗅上皮の表面にある。 舌と味蕾の関係。味蕾にある味覚受容体の細胞は、個々に甘味、塩味、酸味、苦味、うま味に対応している。