「眠いけれど食べたい体」で起きているホルモン変化 睡眠不足と食欲の関係を探る(後篇) 2017.11.17(金) 漆原 次郎 フォロー フォロー中 生物学 健康 食 学術 シェア9 Tweet この写真の記事へ戻る 睡眠不足時には体内のホルモン分泌に変化が見られ、それが食欲を増進している可能性がある。 有竹清夏(ありたけ・さやか)氏。博士(保健学)。埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発学科検査技術科学専攻准教授。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所で研究員・技師、また国立保健医療科学院/長寿科学振興財団でリサーチレジデントを務めたあと、日本学術振興会特別研究員となりハーバード大学医学大学院に留学。帰国後、早稲田大学スポーツ科学学術院助教、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任助教を経て、2017年7月より現職に。専門分野は臨床生理学、睡眠学、時間生物学。