味覚地図は昔の話、ここまで分かった味覚の仕組み うま味受容体で「甘味」を感じるハチドリの謎 2017.11.3(金) 佐藤 成美 フォロー フォロー中 研究開発 食品・外食 食 シェア27 Tweet この写真の記事へ戻る 味覚をめぐるメカニズムが、研究によって解明されてきている。 ヒトの培養細胞による「甘味センサー」。人間が甘いと感じる物質を検出することができる。各物質に対する2秒後と30秒後の応答。センサーに甘味物質が結合すると、センサーが反応する。赤みを帯びた部分はセンサーが反応したところ。(画像提供:三坂巧氏) 拡大画像表示 ミラクルフルーツ。果実に味はないが、続けて食べた物を甘く感じさせる。 ハチドリ。空中に静止して細長いくちばしで蜜を吸う。