“衝撃”のゲノム編集、作物は食卓に並ぶのか? 「新しい育種技術」の可能性と課題(前篇) 2016.12.16(金) 漆原 次郎 フォロー フォロー中 環境 生物学 シェア17 Tweet この写真の記事へ戻る ゲノム編集技術が世界で普及すれば、農業、畜産、水産業などをとりまく状況、そして私たちの食をめぐる状況は、大きく変化するかもしれない。 「新しい育種技術」(NBT)の例。各種資料をもとに筆者と編集部が作成。 拡大画像表示 立川雅司(たちかわ まさし)氏。茨城大学農学部地域環境科学科教授。博士(農学)。1962年岐阜県生まれ。1985年、東京大学大学院社会学研究科修士課程中退。農林水産省中国農業試験場で勤務。1993年、米国ミシガン州立大学社会科学部社会学修士課程卒業。1996年より農林水産技術会議事務局、1998年より農業総合研究所(現・農林水産政策研究所)を経て、2007年、茨城大学農学部准教授。2010年より現職。