元証券マンがスイスで極める「和のもてなし」
ミシュラン懐石に、伝統の和室備えた温泉旅館
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割烹温泉旅館「兎山」の外観。月をイメージした （筆者撮影）
「兎山」のオーナーで総支配人、倉林正文。かつての金融マンは、いまや、民間の文化大使に （筆者撮影）
「Ryokan」という言葉に、まだ馴染みがないスイス人も多い （筆者撮影）
数寄屋造りの「山の間」。5室ある洋室にも「和」のテイストを取り入れているという
（写真提供：兎山）
（写真提供：兎山）
「兎山」の本懐石。「材料の95%がスイス産」で、ミシュランの星を獲得するには、並々ならぬ苦労があった （写真提供：兎山）
豊富なメニュー。「野点懐石」5800円は、現地の人たちだけでなく、日本企業のスイス駐在員や、日本人ツーリストの女性にも好評 （筆者撮影）
「日本人客には日本の技を再認識してほしい。小さいお子さんも歓迎」という
（筆者撮影）
（筆者撮影）
毎年、京都の舞妓・芸妓を招聘して、地元スイスの人に「お茶や遊び」を体験してもらう（写真提供：兎山）
ゆったりとくつろげる広い和室。日本にある高級旅館と比べても何の遜色もない
（写真提供：兎山）
（写真提供：兎山）
温泉湯の露天風呂。心地いい38度前後に調節。冬は雪見でスイスの人たちにも好評だ （写真提供：兎山）
