Les Gourmandises de Miyukoはチューリヒ中央駅の裏手、駅から徒歩数分。開店時間は、月~土:9時~18時、日:9時~17時。日本人観光客はまだまだ少ないそう。チューリヒを訪れたら、ちょっと寄ってみませんか?(©Manuel Vargas Lépiz)
和風以外のデザインも得意。(左)ハードロックとバイクが好きなカップルが注文(©Carolina Caruso) (中)歯車に金箔を散りばめて。男性向けにいいかも (右)バラの花をあしらったエレガントなケーキも(以下、特記以外すべて ©Sara Hochuli Les Gourmandises de Miyuko)
(上)鶴のウエディングケーキは、日本にハネムーンに行ったカップルから受注。サラは、カップルから鶴を描いた日本の絵画を見せてもらってこのケーキを考えた。2羽の鶴もサラの手作り (下)定番の桜モチーフ。リボンがアクセント
目の覚めるようなこんな色彩の錦鯉のケーキは、日本人のパティシエには思いつかないかもしれない
(左)カラフルなヴィーガン(完全菜食主義者)向けのケーキ (右)舞妓を飾ったケーキ
抹茶のお菓子も豊富。上段2つはスイスの高級デパートGLOBUSの催し「アジア月間」で販売した。(左)抹茶フィナンシェ・キャラメルソース入り (右)黒ゴマの抹茶サブレ (下段左)抹茶アイスは夏季限定 (下段右)チョコでコーティングした抹茶ケーキ(©Annie Bertram, Carolina Caruso)
キッチンもキュートな雰囲気(©Manuel Vargas Lépiz)
サラがデザインしたスウォッチDREAMCAKE。5678本限定で今年1月から世界で発売中。カフェMiyukoで作るような桜のケーキをイメージ。特製の箱もサラがデザインした(©SWATCH)
サラとドミニク。サラは日本の文学も好きで、特に村上春樹の作品はいつも読んだりオーディオブックを聞いたりしている。ドミニクは日本の歴史にとても興味があり、時代劇映画をよく見る。日本の伝統も大好きで、昔ながらの和の音楽をいつも聴くという日本ファンだ(©Manuel Vargas Lépiz)