失明率ナンバーワンの病気から人類を救う日本人 米バイオベンチャーの旗手は小さいころ落ちこぼれていた 2014.4.9(水) 川嶋 諭 フォロー フォロー中 シェア1241 Tweet この写真の記事へ戻る 『極めるひとほどあきっぽい』(窪田良著、日経BP社、1500円・税抜き) 窪田 良(くぼた・りょう)氏 慶應義塾大学医学部卒、同大学院卒修了博士号取得。虎の門病院や慶應義塾大学病院での勤務を経て2000年に渡米。2002年に米シアトルの自宅地下室でアキュセラ社を設立した。現在は加齢性黄斑変性やドライアイ、緑内障など様々な眼科治療薬を開発している アキュセラ社が開発中のドライ型加齢黄斑変性の治療薬は錠剤タイプの飲み薬であるため、注射や点眼薬と違い、保存や専門医受診が難しい発展途上国や貧困層の患者でも手軽に服用できる点が画期的と評価され、世界で注目を集めている(アキュセラ社提供)