パリ・ギメ東洋美術館の風呂敷講座は、いつも大人気

エコでスタイリッシュ! 風呂敷をフランスに広めるオーレリー・ル・マレック
2013.12.10(火) 岩澤 里美 follow フォロー help フォロー中
シェア103
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
オーレリー・ル・マレック(Aurélie Le Marec)さん。パリのギメ東洋美術館で年に6~7回風呂敷講座を開いている。Tシャツの風呂敷を抱えたウサギは、L'atelier du Furoshikiのロゴ。誕生日にお茶の先生からもらったウサギ柄の帛紗が嬉しかったこと、このウサギが月を運んでいるように見えること(月ウサギの伝説に絡めた)、このウサギのように自分も風呂敷を抱えてあちこち移動することという深い意味を込めている(撮影:すべて著者)
親子で参加。オーレリーさんの手元を見ながら、一生懸命にやってみる。オーレリーさんの経験では、年齢や性別で風呂敷のデザインの好みは別れるという。子どもは鯉、招き猫、ウサギなどの絵柄、女性は桜やリバーシブルタイプ、男性は落ち着きのある色合いを好む
L'atelier du Furoshikiのサイト(©L'atelier du Furoshiki)。オレンジ色の風呂敷の写真は、オーレリーさんの著書『Furoshiki  L'art d'emballer avec du tissu』(2012年刊)。100ページ以上にわたり、いろいろな風呂敷の包み方を説明。仏語の風呂敷の解説書は非常に少なく、ほかに英語の本の仏語訳が出ているのみ。来年は、子ども向けの風呂敷のハウツー本を執筆したいと考えているという
参加者の様子を見つめるオーレリーさん。このちりめんの風呂敷は「美しくて、手ざわりも特別で好き」とお気に入りの一枚
熱心に取り組む男子。テクニックを覚えれば誰でも簡単に風呂敷を使える
ボールを包んでいるところ。風呂敷は包むものに合わせて変幻自在だ
風呂敷2枚でリュックサックも作れる
ボトル2本を1枚の風呂敷で包んで。でき上がりに、みな満足そう

国際の写真

米国、新たな対中規制検討 東南アジア・中東も対象
トランプ氏の公約「不法移民の国外追放」を本気で実行すれば、どれだけのコストがかかるのか?その衝撃のレポート
返還から25年、習近平主席がマカオに求める「カジノ依存」からの脱却
韓国で再び反日の機運、クリスマスイブに予定されていた『すずめの戸締り』のTV放送が「売国奴」批判で突如中止に
ウクライナの逆侵攻に鈍い対応、「国家総動員」「集団的自衛権」カードが切れないプーチンの自縄自縛
ウクライナ軍、ロシア西部に“予想外”の越境攻撃、プーチンのメンツは丸つぶれ
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。