ルーブルの大スター、ニケの修復に日本企業が貢献

今年の来場者数は1000万人超、修復費用は5億2000万円
2013.10.22(火) 鈴木 春恵 follow フォロー help フォロー中
シェア24
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
『サモトラケのニケ』(Victoire de Samothrace ©2008 Musée du Louvre / Cécile Degremont)
『ダリュの大階段』上の『サモトラケのニケ』(La Victoire de Samothrace au sommet de l'escalier Daru ©2008 Musée du Louvre / Cécile Degremont)
像が移動したあとの状態。ここに30トンの重量がかかっていた。「Bovis」社による作業で、最後の石が取り外されたところ(著者撮影、以下同)
『ダリュの大階段』踊り場。像を移動するための設備が施された。右奥のエリアが『モナ・リザ』などが並ぶ絵画セクションの最初のエリア
移動設備のための資材等は美術館中庭側の窓から搬入された
プロジェクトのキーパーソン、リュドヴィック・ロジェ氏(右)と、修復作業チームのチーフ、ダニエル・イブレッド氏(左)
この壁の内側で『ニケ』の修復が進行中。場所は像が置かれていたすぐ隣、『七暖炉の間』。ルーブルが王宮だった時代には、王の居所として使われていたスペースで、奇しくも天井からはたくさんの勝利の女神たちに見守られている

国際の写真

EV市場の6割を握る中国、いまや気候変動対策で途上国をまとめ上げる存在に、腰が引けっぱなしの先進国
なぜ、米国人は「MAGA」に熱狂するのか…“偉大な”1900年頃を想起させる危ない思想
元自衛隊幹部が解説、トランプ政権下でのアジアの安全保障
エネルギーの脱ロシアを図るEUで人気を集めるロシア産天然ガス、いったいなぜ?
独身の日セールどころではない、「トランプ2.0」で中国のECビジネスを取り巻く環境が急変するリスク
テスラ率いるイーロン・マスク氏はなぜEVメーカーに逆風となるトランプ氏の「補助金打ち切り」方針を支持するのか

本日の新着

一覧
新聞・テレビはなぜ「役に立たない」と見なされるのか?選挙期間中にこそ高まる政治への関心、なのに報道は抑制的に
【西田亮介の週刊時評】兵庫県知事選「後味の悪い」結果を生んだSNSとマスメディアを読み解く
西田 亮介
住宅ローンは最長35年ではなく「50年超」の時代、バブル崩壊時の悪夢“100年ローン破綻”の再来はないのか
山下 和之
アマゾン、コスト削減続くも注力分野に重点投資
紆余曲折の事業計画、今後は生成AIとクラウド強化
小久保 重信
「八村発言」が日本バスケ界に激震を呼んだ理由、絶好調Bリーグだが「カネ儲けと選手強化」にジレンマ
田中 充
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。