「日本人街」の歴史も知る丘の上の邸宅

「エミリー・ヒル」の正門側。建物の入り口や庭にモダンなオブジェが飾られている

1939年（昭和14年）頃のミドル・ロード。道の先にある小高い丘がエミリー・ヒル。当時日本領事館だった邸宅が見える。写真：『戦前シンガポールの日本人社会』（シンガポール日本人会）

邸宅の2階にあるホール。建築当初からの姿をほぼ留めている。企業の創立記念パーティなどに貸し出すことも

「エミリー・ヒル」設立者の1人であるダイレクターのゴー・スーリンさん（右）と、マーケティング担当のジャネット・チンさん（中央）、「シックス・ディグリー」マーケティング担当のフィトリア・ロジランさん（左）。彼女達がエミリー・ヒルでのさまざまな活動を支えている