アメリカの年間新車(乗用車系)販売台数の推移。1999年以降、リーマン・ショックに直面する2008年までは活況を呈していたこと、すなわち「世界バブル」を体現していたアメリカの状況が表れている。リーマン・ショックからの回復は2年後の2010年には現れ、そこからは直線的に上昇が続く。不況と言われつつも「クルマは欲しい」アメリカ人の生活が表れている。乗用車(cars:青線)とSUVやミニバンを含む小型トラック(light trucks:赤線)の販売量の推移にも注目されたい。
(「WardsAuto.com」掲載のデータを基に作成)
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