「進化する生け花」伝える若き華道家、新井里佳

珍しい花を求め、4時起きでパリの花市場へ行く生活 
2012.11.19(月) 岩澤 里美 follow フォロー help フォロー中
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パリで生け花を創作し続け、教室も開く新井里佳さん。「花のはかなさが魅力」と話す。写真は自身のアトリエAtelier d'HANAの記念パーティーの様子(写真:特記した以外はすべて新井里佳さん提供)
ヨーロッパの家庭によく飾られている鉢植えの花、蘭(オーキッド)も、新井さんの目には生け花の素材として映る
特に好きな花の1つ、バラを手にする新井さん(筆者撮影)
大きな窓からの日差しが心地よい新井さんのアトリエ。教室は最大5名の少人数制で教えている。もう少し広くしたいと、現在、新しい場所を探しているという(筆者撮影)
こちらは縦2メートル20センチ、横1メートル80センチの大型作品。大きく重い枝を使うと1人では支えきれない場合もある。アーティストのご主人が手伝ってくれるという
個人から、またイベントでの展示などの依頼も受ける。パリ市から頼まれて、生け花の講師をすることも
最近は、生け花をモダンアートとしてとらえるアーティストも出てきた。パリの美術館パレド東京にも、そんなアーティストの作品があった (筆者撮影)
新井さんは国外にも積極的に出かけ、生け花を披露、指導している。写真はスーダンにてデモンストレーションを行っている様子。何作品もを一挙に作り上げる

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