「桜江町の桑茶」が全国ブランドに育つまで 新色の「葉っぱビジネス」最前線(後篇) 2012.11.9(金) 田中 淳夫 フォロー フォロー中 Tweet この写真の記事へ戻る 桑畑の古野俊彦氏。新たに桑畑をつくるのは近年では珍しい。桜江町では、桑の新品種の栽培にも挑戦している。 桜江町の桑畑。桑の木は根が深く伸びるので、水害対策用にもなり、河川流域周辺に植えられることが多かったという。 桑茶は、乾燥と焙煎の過程で味が決まる。そのため試行錯誤を繰り返した。また、できるだけ飲みやすいようにティーバッグに加工した(下の写真)。缶入りなども製造している。