「食べられない」を「儲かる」に変えたプロジェクト 焼津港に水揚げされた冷凍カツオ(写真提供:静岡県水産技術研究所) (画像1/6) 静岡県立水産技術研究所開発加工科上席研究員の平塚聖一さん。博士(食品栄養科学)。農林水産省で食品分析などをしていたが、「現場が好き」という思いから、1989年より静岡県立水産技術研究所勤務に。本人も「魚の中でカツオがいちばん好き」と言う。 (画像2/6) 「カツオ丸ごと食用化プロジェクト」で開発された、削り粉をすり身にするまでの工程(写真提供:静岡県水産技術研究所) (画像3/6) 「カツオにぎり」。東名高速道路上り日本坂PAで販売している。(写真提供:静岡県水産技術研究所) (画像4/6) 「カツオ角煮」。静岡県内のスーパーマーケットで広く販売。(写真提供:静岡県水産技術研究所) (画像5/6) 「カツオかりんとう」。全体量の25%ほどにカツオのすり身を使用。塩味も。県内の菓子店「風童子」で販売。 (画像6/6) 「食べられない」を「儲かる」に変えたプロジェクト この写真の記事を見る