ロシアが誇る最新鋭ジェット旅客機が墜落 技術者不足を露呈、今後の経済発展に暗い影 2012.6.21(木) 菅原 信夫 フォロー フォロー中 Tweet この写真の記事へ戻る 航空ショーに展示されたスホイスーパージェット100で採用されるパワージェット社の「ジェットエンジンSaM146モケット」。このエンジンの生産が遅れ、スーパージェットの納入に支障が出ているとは、ロシア側の説明だが、実際のところはなかなか見えてこない 今年5月の「金属加工展」。日本メーカーはドイツ、米国に並ぶ工作機械供給国として、広い展示スペースを確保、その存在をアピールしていた。このブースはマザック 「スホイスーパージェット100」は、30社に上る各国企業の協力の賜物である。モスクワ航空ショーでは、プロジェクトに協力した海外メーカーの展示が目立ち、ロシア航空機産業が今や西側企業なしには成立しないことを印象づけた