「Japan Innovation Review」編集部がお届けする、2023年公開の「DX」関連の人気記事ベスト10。本稿ではトップ5をご紹介!

 ワークマン土屋専務がゲスト出演した「サトマイのデータイノベーションTV」、村田製作所と京セラのDXリーダーが激論を交わす動画番組「ザ・バックキャスト」、危機から生まれたカスミの新業態「BLΛNDE(ブランデ)」仕掛人へのインタビュー​、第一生命HDの新CIO兼CDOスティーブン・バーナム氏が語る「生保DX」の勝算、ダイキンのDXを支えるAI社内大学の裏側など。

6位~10位はこちら!

第5位

村田製作所と京セラのDXリーダーが議論を交わす!ものづくり産業の未来とは
12月20日(水)~1月19日(木)期間限定でアーカイブ動画を配信中!

 各業界のリーディングカンパニーで変革を推進するリーダーが、バックキャスト思考で“変革の先に描くビジネスの未来”について激論を交わす本格派ビジネストーク番組「ザ・バックキャスト」。第2回では<電子部品メーカー>をリードする2社、村田製作所と京セラのDXリーダーが登場!

 スマートフォンをはじめ、ほぼ全ての電子機器に使用される積層セラミックコンデンサー(MLCC)で世界シェア首位を誇る村田製作所と、創業者 稲盛和夫氏が生み出した「京セラフィロソフィ」と「アメーバ経営」を経営の中心に据え、部品からソリューションまで、多角化を進めながら業界の先頭集団を走る京セラ。

 京都発の日本を代表する両雄は、未来をどのように予測し、今どのような変革を実行しているのか。そのデジタル戦略にはいかなる相違点があり、一方で共通する部分はどこなのか。電子部品メーカーとして、日本のものづくり産業を支える2社の存在意義と核心に迫ります。

 ものづくりに関わるすべてのビジネスパーソン必見の1時間。お見逃しなく!
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第4位

はたして「タダ飯食らい」だったのか、ダイキンのAI社内大学がもたらしたもの
(第1回)400人の修了生と現場のベテランが融合し、必然的にDXが進む

 あるメディアで「ダイキンは新卒100人に2年間“タダ飯”を食わせる」という記事が出たのは、2018年5月のこと。ダイキンは、前年12月にデジタル人材を育成する社内大学「ダイキン情報技術大学(以下、DICT)」を立ち上げた。DICTでは毎年約100名の社員が2年間、集中的にAIやIoTのスキルを学ぶ。その間、受講者は実務を行わないが、給料は発生する。同社の大胆な人材育成の戦略は当時驚きをもって伝えられた。

 それから5年以上が経ち、いまや同社が進めるさまざまなDXに社内大学の“修了生”が関わっている。DICTを中心としたダイキン工業のDXの舞台裏に迫るこの特集。第1回となる本記事では、なぜ社内大学の構想が生まれたのか、そしてDICTが現在のダイキンにどんな効果をもたらしたのかについて探っていく。
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第3位

第一生命HDの新CIO兼CDOスティーブン・バーナム氏が語る「生保DX」の勝算
デジタル技術を社内へ浸透させ、DXの民主化を進める

 第一生命ホールディングス(以下、第一生命)は2023年4月1日より、イギリス人のスティーブン・バーナム氏を、専務執行役員CIO(Chief Information Officer)兼CDO(Chief Digital Officer)として招聘した。同氏はこれまで野村證券やメットライフ生命保険、プルデンシャルなどで技術部門の責任者を歴任した「フィンテック畑」のスペシャリストだ。バーナム氏に、第一生命に入社した理由や同社でのミッション、日本の生命保険会社がDXを成功させるキーポイントなどを聞いた。
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第2位

経営危機から生まれた次世代スーパー、カスミ新業態「BLΛNDE」の突き抜け方
仕掛け人が語る「10年成長し続ける食品スーパー」のつくり方

 「このままだと5年以内にカスミは潰れる。“次の10年の成長に向け新たな食品スーパーの事業モデル“をつくって欲しい」――。茨城県を中心に食品スーパーを運営するカスミの常務取締役・満行光史郎氏は、入社前の面談でこんな言葉をかけられたという。満行氏はデロイトトーマツやKPMGといったコンサルティングファーム勤務を経て、日清食品のインドネシア現地法人で5年間取締役を務め、2019年にカスミに入社。そんな満行氏にカスミが託したのは、従来のビジネスモデルにとらわれない「新たな食品スーパー業」の構築。その成果として、同社は2022年1月に「BLΛNDE(ブランデ)つくば並木店」、同2月に「研究学園店」(茨城県つくば市)を相次いでオープン。両店舗とも、売上高は好調に推移しているという。ブランデとはどのような食品スーパーなのか。満行氏に話を聞いた。
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第1位

サトマイのデータイノベーションTV~初回ゲストにはワークマン土屋専務が登場
【アーカイブ配信中!】サトマイがワークマン躍進の秘訣に迫る

 ビジネス統計家としてデータ活用のコンサルティングや研修を手掛ける「サトマイ」こと佐藤舞さんをホストに、データ活用の分野で先進的な取り組みを実践するスペシャルなゲストをお招きし、“加速する世界を生き抜くためのデータ経営”について議論を交わす知的データエンターテインメント番組「サトマイのデータイノベーションTV」。

 記念すべき初回のゲストは、徹底したデータ経営で作業服チェーンのワークマンに革新をもたらした、同社・専務取締役の土屋哲雄さんが登場!

 主宰するYouTubeチャンネル「謎解き統計学 | サトマイ」では、約29万人(2023年7月現在)ものフォロワーを抱えるサトマイさんが、ワークマンの変革を主導した土屋専務に、「しない経営」「エクセル経営」「アンバサダーマーケティング」など、ワークマン大躍進の秘訣を余すところなく聞き出します。

 ワークマンの実践的なデータ経営の真髄にサトマイが迫る、45分間の知的データエンターテインメント!お見逃しなく。
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