135mm望遠レンズ1本で江戸城を撮ってみた、画角が狭いからこそ「何をどう切り取るか」「遠近感の圧縮効果」を楽しむ 撮影/西股 総生(以下同) (画像1/9) 辰巳櫓。135mmでこんな撮り方ができるのは皇居外苑(西の丸下)が広いから。 (画像2/9) 本丸の石垣。撮り歩くうちに135mmの画角が手の内に入ってくる感覚を楽しむ (画像3/9) 天守台の石垣を柵のギリギリから仰いで撮る。解像度で勝負すると最新式の高級135mmに負けるから機動力で勝負 (画像4/9) 天守台の石垣。こういう切り取り方は望遠レンズを手にしていないと思いつかない (画像5/9) 本丸天守台。前ボケを生かすため思い切って絞り開放で撮ってみる。解像度と周辺光量が落ちるのはご愛敬 (画像6/9) 「遠近感の圧縮効果」を使って天守台の石垣を切り取ってみた (画像7/9) 巽櫓を望遠らしく切り取ってみる。こういう構図では水平や中心線を取るのがポイント (画像8/9) 同心番所の瓦に見つけた葵の御紋。手持ちでシャッター速度を稼ぎたいので絞りはf5.6。三脚だったら絞り込みたくなっていたかも (画像9/9) 135mm望遠レンズ1本で江戸城を撮ってみた、画角が狭いからこそ「何をどう切り取るか」「遠近感の圧縮効果」を楽しむ この写真の記事を読む