「戦死」語る言葉なき日本で「特攻」が刺さる理由
特攻機としても使われた一式戦闘機「隼」
(画像1/6)
井上義和・帝京大学准教授(撮影:URARA)
(画像2/6)
井上義和:1973年長野県松本市生まれ。ロボット工学の研究者を目指し京都大学工学部に進学するも、吉田寮で寝起きするうち人文社会系の学問に目覚め、「遅れてきた」思想青年として教育学部に転学部。博士後期課程を1年で退学し京都大学助手。その後関西国際大学を経て、帝京大学准教授。著書に『日本主義と東京大学』(柏書房)、『知識人とファシズム―近衛新体制と昭和研究会』(共訳・柏書房)、共著に佐藤卓己・河崎吉紀編『近代日本のメディア議員―〈政治のメディア化〉の歴史社会学(創元社)などがある。(撮影:URARA)
(画像3/6)
『未来の戦死に向き合うためのノート』(井上義和著、創元社)
(画像4/6)
井上氏は大量の「特攻」関連本と自己啓発系書籍を読み込んだという。写真はその一部(撮影:URARA)
(画像5/6)
「正しい言葉」「強い言葉」と「枠」の位置づけ
(画像6/6)
「戦死」語る言葉なき日本で「特攻」が刺さる理由
この写真の記事を読む
次の記事へ
全世界を覆う「非寛容な時代」の憂鬱
関連記事
全世界を覆う「非寛容な時代」の憂鬱 誤認逮捕を謝罪した愛媛県警、15年前にも強引捜査 寛容の国インドネシアで過熱するLGBTへの不寛容 AIIBはADBの脅威となりうるか 身構える韓国、「輸出優遇」除外決定当日の一部始終

本日の新着

一覧
それでも退職代行・引き止めサービスが活況を呈する背景と問題点、会社と社員の意思疎通はなぜ壊れるのか
川上 敬太郎
【書評】『後継者不足時代の事業承継』〜事業承継と女性のキャリア形成、「当事者」による葛藤についての論考〜
評者:安川 新一郎(東京大学客員研究員 グレートジャーニー合同会社代表)
安川 新一郎<Hon Zuki !>
米国の対中半導体規制、中国に深刻な打撃 先端AIチップ不足で政府が供給配分に介入
ファーウェイ優先も、現場は密輸や「力任せ」の打開策 米国内では規制継続めぐり論争
小久保 重信
AI時代を切り開いた半導体、主役交代が静かに進み始めている
CPU、GPU、TPU、NPUを経営の視点から読み解く
木寺 祥友
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。