ぜいたくな「家庭の味」だった昭和のドーナツ 「栄養と料理カード」でたどる昭和レシピ(9)ドーナツ 2019.3.8(金) 三保谷 智子 フォロー フォロー中 食 芸術文化 シェア19 Tweet この写真の記事へ戻る ドーナツ。今では店で気軽に買えるが、かつては家庭で揚げていた。 1938(昭和13)年4月号の「栄養と料理カード」。1匁(もんめ)は3.75g、竓(みりりっとる)はml、瓦(ぐらむ)はgのこと。 拡大画像表示 1951(昭和26)年4月号は「料理の型紙」としてドーナツを取り上げている。調理の手順を1本の線の工程で示している。 拡大画像表示 1955(昭和30)年8月号より。「ソフト・ドーナツ」6人分で12個分のレシピ。 拡大画像表示 同号の口絵を開くと「ソフト・ドーナツの作り方」がある。写真入りの説明は初心者にも分かりやすい。 拡大画像表示 1971(昭和46)年1月号では、1枚のカードに3種のドーナツを、それぞれ4人分で紹介。 拡大画像表示