ピークを迎えるスギ花粉の飛散。花粉症対策の効果の判断の仕方とは・・・。
小青竜湯。麻黄、芍薬、乾姜、甘草など、複数の薬草の成分が配合されている。「医薬品」と記されている製品は、食品でなく医薬品として扱われる。
五十嵐賢(いがらし・さとし)氏。博士(医学)。山梨大学大学院総合研究部医学域臨床医学系耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座助教。山梨大学医員、診療助教を経て、2015年7月より現職。山梨県下の施設に所属する環境アレルギーに関心のある医療関係者・研究者からなる「山梨環境アレルギー研究会」では、「スギ花粉症患者のセルフケアについての質問票調査」などの各種研究調査の取りまとめ役を務める。2014年に「山梨医師会優秀賞」を受賞。