タコで“多幸”に! 進む完全養殖プロジェクト
マダコの幼生。基本的な体形は成ダコと同様。(写真提供:西川正純氏)
(画像1/3)
西川正純(にしかわ まさずみ)氏。公立宮城大学食産業学部教授。薬学博士。医学博士。1982年、大洋漁業(現マルハニチロ)入社。同社(1993年、マルハに社名変更)で中央研究所主管研究員や化成食品事業部主管課長などを務める。2005年より現職。現在は同学部長、大学院食産業学研究科長も兼任。専門分野は食品機能学、水産利用学、油化学。宮城県名取市の特産品「閖上(ゆりあげ)アカガイ」のブランド化や、南三陸地方で磯焼けを起こしたウニの養殖化などにも取り組む。
(画像2/3)
(左)給餌により成長する幼生タコ。成長の目安となる吸盤数は12個に達した。(右)着底様行動をする幼生タコ。確認時の体長は6.6ミリメートルほど。(写真提供:西川正純氏)
拡大画像表示
(画像3/3)
タコで“多幸”に! 進む完全養殖プロジェクト
この写真の記事を読む
次の記事へ
干す、焼く、煮る、日本人はこんなにもタコが好き
関連記事
干す、焼く、煮る、日本人はこんなにもタコが好き 東と西の食文化、境目はやはり天下分け目のあそこ? おいしい店はどこ?江戸時代にもあったグルメガイド “衝撃”のゲノム編集、作物は食卓に並ぶのか? 究極の方法?「痩せたければダイエットをするな」

本日の新着

一覧
なぜバッハは音楽の「極限」なのか?
教授が教える構造とメカニズム
伊東 乾
【Podcast】女子学生へのわいせつ行為だけじゃない、後を絶たない“就活セクハラ”を巡る「5つの盲点」
耳で聴くJBpress《ちょっとクセになるニュース》
JBpress
かつて日本一の繊維の街だった愛知県蒲郡市に起きた奇跡、撮り手と撮られ手が共鳴し合い生まれたドキュメンタリー
5/2より公開の『わたのまち、応答セヨ』綿の神話に導かれ、過去・未来、そして蒲郡とロンドンが融け合う
中野 香織
ヒルマ・アフ・クリントは抽象画のパイオニアなのか?時代に埋もれていた女性画家の世界を驚愕させた才能の全貌
東京国立近代美術館で「ヒルマ・アフ・クリント展」が開幕
川岸 徹
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。