富士山、2001年に活発化するも「いまは平常」 富士山科学研究所・火山学者の声を聞く(前篇) 2015.6.19(金) 堀川 晃菜 フォロー フォロー中 シェア241 Tweet この写真の記事へ戻る 静岡県側から見た富士山。大きなくぼみが「宝永火口」、その右側にある小山が「宝永山」(2014年に旅客機より筆者撮影) 地震波のモニターを確認する内山主幹研究員(右)と常松研究員 富士山で直近1カ月間に観測された震源分布図。防災科学技術研究所 火山活動連続観測網 VIVA ver.2より(許可を得て転載)FJNV:富士鳴沢、FJHV:富士広見、FJSV:富士須走、FJYV:富士吉原、FJ5V:富士第5、FJ6V:富士第6。赤い点が低周波地震、青い点がそれ以外の地震を示す(6月19日現在) 拡大画像表示 日本付近のプレートの模式図(気象庁ホームページより) 直近10年間で震度6弱以上の地震(気象庁・震度データベース検索より)