パリの一流レストランに進出した日本の「Saké」
日本酒の繊細な味わいを称賛するアラン・デュカスグループのシェフソムリエ
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魚料理の老舗「レッシュ」。食事の時間帯には、表の陳列棚に牡蠣などが並び、職人さんが殻をあける光景が（筆者撮影、以下同）
アラン・デュカスグループのエグゼクティブソムリエ、ジェラール・マルジョン（Gerard Margeon）氏
涼しげなガラスの皿に盛りつけられた、セヴィチェ5品
日本酒の製法などを熱く語るマルジョン氏
ワイングラスに注がれた銘酒
試飲会に出された日本酒。左の「綾」を除いてすべて、レストラン「レッシュ」のワインリストに載っている
おしゃれなパッケージの日本酒「アラン・デュカス セレクション」
日本酒のボトルはこのとおり、ワインクーラーに入れて冷やしてサービスされた
真剣にテイスティングに取り組むジャーナリスト。この方はセヴィチェの本場、ペルー出身
マルジョン氏も参加者と同時にテイスティング。「試飲会の前に、わたしの意見は決めていましたけれど、こうして何度もしているうちに考えが変わることもありますね。日本酒の味わいはほんとうに繊細です」
