ニュース消費の変化に追いつけない大手メディア ワシントン・ポスト紙の売却で考えたこと 2013.9.3(火) 志村 一隆 フォロー フォロー中 シェア174 Tweet この写真の記事へ戻る 人形焼の「重盛」(筆者撮影、以下同) ワシントン・ポスト社の売り上げの半分以上は、大学受験予備校である「Kaplan」があげ、利益の大半はケーブルテレビ事業がもたらす 拡大画像表示 ワシントン・ポスト社の新聞事業は2008年度以降、一度も利益を出していない。ワシントン・ポスト紙の発行部数は32万部。3年で10%減少。同紙のウェブサイトの月間ページビュー(3.2億件)は3年で20%増加した。それでも利益貢献にはつながらない。アナログからデジタルへの移行の難しさである 拡大画像表示