竹内利幸 カルージュ陶芸展で「大賞」を得た唯一の日本人

最初は腰掛け気分で。妻に支えられてプロ陶芸家に
2012.12.19(水) 岩澤 里美 follow フォロー help フォロー中
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
カルージュ国際陶芸コンクール2007年度のテー マは「水差し」。53カ国・721作品から、最高の賞 le Prix de la Ville de Carouge に輝いた竹内利幸さんの作品「ポーズ」。審査員全員一致で、竹内さんの作品を選んだ。同コンクールは2年毎の実施(写真©atelier-TAKEUCHI 以下特記した以外も)
アトリエで制作中の竹内さん。2013年はこのアトリエの設立25周年、独立して30周年ということでイベントを企画中
今年制作の水差し。水彩画のタッチが軽やかな印象だ
コーヒークリームの三角錐型パックにヒントを得たという花器。ロングセラー。「コーヒーを飲んでいて 思いついた。発想はいつどこからくるか分からない」(筆者撮影)
ものすごく広い、竹内さんのアトリエの一部(筆者撮影)
ピクニック用のコップを見て作ったというコップ。子どもの手にも使いやすい。人気でよく売れていると いう。最近はIKEAなど、デザイナーが手がける大量生産の生活陶器があるが、竹内さんの作品には味わいや熟した空気が漂う(筆者撮影)
角皿(上)に女性の体を描いて。「丸くてやわらかくて、ある種ユーモラスな女性の体もいいモチーフ」と語る
「造形にユーモアを入れたい」という竹内さん。お尻は面白いとモチーフに選んでいる。写真は壁かけ

国際の写真

EV市場の6割を握る中国、いまや気候変動対策で途上国をまとめ上げる存在に、腰が引けっぱなしの先進国
なぜ、米国人は「MAGA」に熱狂するのか…“偉大な”1900年頃を想起させる危ない思想
元自衛隊幹部が解説、トランプ政権下でのアジアの安全保障
エネルギーの脱ロシアを図るEUで人気を集めるロシア産天然ガス、いったいなぜ?
独身の日セールどころではない、「トランプ2.0」で中国のECビジネスを取り巻く環境が急変するリスク
テスラ率いるイーロン・マスク氏はなぜEVメーカーに逆風となるトランプ氏の「補助金打ち切り」方針を支持するのか
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。