古代楽器パンフルートが、モダンなスイスに復活

本場でプロ級奏者として花開く、日本人のシドラ房子
2012.3.22(木) 岩澤 里美 follow フォロー help フォロー中
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古代ギリシャが発祥の民族楽器パンフルート。素材は竹など。中国製(右端)は高低音の並び方が反転(著者撮影)
70歳の現在も、精力的に活動するパンフルートの名士ゲオルゲ・ザンフィル(Gheorghe Zamfir)氏。昨年20回目を迎えた、スイスのパンフル―トフェスティバルにて(写真提供DAJOERI AG。以下、特記した以外も同社から)
パンフルートに魅せられたスイス人、ヨリ・ムルク(Jöri Murk)氏(写真奥)は、DAJOERIパンフルート教室をスイス各地に設立して、多数の愛好者を育ててきた
昨年のパンフル―トフェスティバルでのコンサートの様子。手前の赤いジャケットがヨリ・ムルク(Jöri Murk)氏
パンフルート奏者として活躍するシドラ房子さん。2012年1月末、チューリヒでのリサイタルにて(著者撮影)
ご自宅で日々4~5時間の練習に励むシドラさん。自分の道を邁進している(著者撮影)
シドラさんは、昨夏、Zamfir氏のレッスンを受けるチャンスに恵まれた

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