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イノベーション
2017.07.31

日本の「モノづくり」目線では勝ち目はない
児玉哲彦氏に聞くIoTの新しい市場

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「モノのインターネット」と呼ばれるIoT。漠然とした概念を理解できていない人も多いかもしれない。しかし、否が応にもIoTは日常に現れ、市場を破壊・創造していく。『人工知能は私たちを滅ぼすのか 計算機が神になる100年の物語』(ダイヤモンド社)が話題になった児玉哲彦さんは新著『IoTは“三河屋さん”である IoTビジネス教科書』(マイナビ出版)の中でIoTのわかりやすい説明とともに、生活がどのように変わっていくかを説明している。

今回はIoT Todayがメディアパートナーとなり、この新著の出版記念トークイベントが開催された。その中でのトーク内容について紹介していこう。

『IoTは“三河屋さん”である IoTビジネス教科書』(マイナビ出版)の出版記念トークイベントを開催した

70億のデバイスがインターネットにつながる時代

「今回の本はタイトルの中で“三河屋さん”というキーワードが入っていますが、それがIoTの一番わかりやすいイメージなんです。IoTというものは技術なので、それが実際の生活に入ってくることを意識する必要があるのですが、それが三河屋さんなんですね。実際に自宅に三河屋さんが来る家庭は少なくなったと思いますが、生活の一部に御用聞きがいるというイメージは具体的にできる人が多いですよね。親密で継続的な関係、それがIoTも同じなんです」

児玉さんはIoTが生活の中に溶け込むと強調する。今はインターネットにアクセスするために自分からアクションを起こし、端末に意識を向ける必要があるが、IoTが溶け込んだ生活ではちょうど良いタイミングで受動的にアクセスできるというわけだ。

すでにインターネットにつながる端末数は70億を超え、人口を上回っている。生活と切り離せない存在になってきていることは疑う余地がないだろう。

JBPRESS

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