IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

テクノロジー
2016.12.03

カラダから音を奏でる。 ソニーによる未来への挑戦
人と音楽の可能性をリデザインするMOTION SONIC PROJECT とは

BY

 カラダの動きによって、気持ちいい音を生み出せる。そしてその音によって、カラダを動かすことがさらに楽しくなる。

 人の身体能力の可能性を音で拡げてみる。そんな発想から誕生した「MOTION SONIC PROJECT」は創業以来、音の分野でさまざまなライフスタイルやカルチャーをつくってきたソニーが、人と音楽の関係をリデザインしていくプロジェクトだ。

 10月26日に開催されたTOKYO DESIGN WEEKに登場し、大きな注目を集めたこのプロジェクトの詳細について、ソニー ブランド戦略部ブランドアクティベーション課統括課長 谷本尚逐氏(以下、谷本氏)と、プロデューサーを務める野崎樹里氏(以下、野崎氏)に話を聞いた。

野崎樹里氏(左)と谷本尚逐氏(右)

感覚・直感・本能が生み出す新しい音楽体験

「産業革命以来さまざまなものが機械化されていくうちに、私たちの動きは機械に合わせ、支配されていくようになった傾向があります。音を奏でるという行為は、はるか昔までさかのぼると、手をたたく、足を踏みならす、声を出す、などということが根源的なものだったんですよね。MOTION SONIC PROJECTはその原点に立ち返り、機械に人が合わせるのではなく、人間が本来もっている身体的な感覚や直感、本能的なものに合わせて機械が進化していけば、もっと自由な新しい表現を生むことができるのでは、という発想のもとにスタートしました」(谷本氏)。

 公表されているものはリストバンド型の実験機。配置されたマイクと六軸センサーにより動作の軌道や緩急、揺らぎなどの情報を取得する。それをPC側と通信して音にエフェクトをかけ、動きに合わせた音を奏でることが可能だ。

 本機の開発にあたりプロジェクトの発案者であるエンジニアの金 稀淳氏がこだわったのは、マイクをつけることだったという。

JBPRESS

あわせてお読みください

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

話題のキーワード

注目連載

あわせてお読みください

IoTニュース

IoT/非IoTデータ生成量は2025年163兆ギガバイトに増大--IDC調査
組込み技術とIoTは一体となった「ソリューション」へ —Embedded Technology/ IoT Technology 2017レポート
5G、LPWANなど通信技術からディズニーの事例まで、IoTビジネスの最前線を一挙解説
今年のCEATECはどうだったのか?~増える来場者、異業種の参加、協業につながる新しい体験~ / 鹿野 清氏インタビュー
補聴器がウェアラブル端末として進化していく可能性
なぜプライヴァシーは「蒐集」されるのか?:「GDPR:データとインターネット〜EUが描く未来」第2回
KDDI、IoT通信「IoTコネクト LPWA」などを来年1月に提供開始
横河電機、LoRaWAN対応のIIoT向け小型無線センサ「スシセンサ」を開発
ドコモら、東南アジアでのプラスチック成形業界向けIoT実証を開始
生体認証をスマートフォンで手軽に実現!業務効率化・モバイルの活用事例を展示していたsantec - Japan IT Week 秋 2017より
NSWとセゾン情報システムズ、セキュアなデータ転送を可能にしたIoTサービスを提供開始
Microsoft、Apache Sparkベースの「Azure Databricks」や新しいAI、IoT、機械学習ツールを発表
組み込みに特化した商用の深層学習フレームワーク
Clouderaを活用したIIoTプラットフォームをコマツが採用- 採掘効率の向上へ
カメラに画像認識機能を搭載、エッジ側で処理
OKI、IoTとAIを活用した店舗業務改善支援ソリューション「VisIoT」提供開始

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。