物流ビジビリティ（可視化）フォーラム

タイムテーブル

配信日：4月19日（火）13:00～14:45

• 13:00

  

  安藤 康行氏

  一般社団法人 国際物流総合研究所
  シニア・フェロー

  1977年日産自動車に入社。４０年にわたり一貫して物流関係の業務に携わり、海外工場の展開とそれに伴う物流方式の企画・実行を担当。その後、中国展開とともに、物流エンジニアリング組織を社内に立ち上げ、ＳＣＭ副本部長として物流最適化の取り組みを行う。退職後、Ｊ－ＳＣＩコンサルティングを設立し、代表として各社の物流最適化のコンサルティングを実施。国際物流総合研究所のシニア・フェローに就任、現在に至る。

  

  著書
  『業界別 物流管理とSCMの実践』

  基調講演

  「モノづくりにおける物流改革」～物流の見える化がもたらすもの～

  物流を取り巻く環境は、労働力不足や原油高騰などの影響を受け、非常に厳しい状況におかれているといえます。そのような物流の効率化を図る動きが活発となって来ている中で、ツールとしての「見える化」を踏まえながら、「モノづくり」の視点からの物流改革の取り組みを、管理組織・体制も交えて紹介します。

  詳細を表示

  13:30

• 13:35

  

  松田 薫氏

  project44,LLC
  ソリューションズ＆バリューエンジニア ディレクター

  セッション

  新たな物流テクノロジーの勃興 〜サプライチェーンの新潮流「リアルタイム物流可視化」の提供可能価値〜

  近年、コロナ禍や世界的な海上輸送の混乱により物流の不確実性が高まり、サプライチェーンに大きな影響を与えています。その結果、グローバル荷主企業では正確な荷物所在や輸配送スケジュールの見極めが非常に困難な状況です。project44では、海上輸送をはじめ各輸送モードに対応したE2Eのリアルタイム物流可視化プラットフォームを提供しています。お客様は、世界最大のキャリアネットワークや高品質データ、AI/MLテクノロジー等を通じて、高精度のETAを確認し、例外対応の削減や、計画業務・在庫等の精度向上が実現可能となります。このセッションでは、project44のソリューションの有益性や活用方法などをご紹介いたします。

  詳細を表示

  14:00

• 14:05

  

  神田 烈氏

  コニカミノルタ株式会社
  SCM部 部長

  2000年代後半にアメリカに駐在し、グローバルSCM改革のインプリをリード。SCMデータ連携、SCMオペレーションの統合を実行し、北米での在庫を大幅削減達成。帰任後は、グローバルSCMの地域拡大（中国/ASEAN）、S＆OPプロセスの構築、AI活用等デジタルサプライチェーンを推進。現在はグローバルSCMリーダーとしてコロナ禍でのSCM、物流課題対応をリード。

  特別講演

  コニカミノルタにおけるデジタルグローバルサプライチェーンの進化　-事業連携強化型SCMの実践-

  現在、コロナ蔓延、半導体不足、国際物流問題など製造業のグローバルサプライチェーンにおいて不確実性が高まっています。これらの経営課題に対し、コニカミノルタではこれまで推進してきた事業連携強化型SCMを実践しています。デジタルグローバルサプライチェーンの進化、事業連携強化型SCMの取組など現在進行形の事例をご紹介します。

  詳細を表示

  14:40

※講演内容・タイムテーブルは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。