残された年月を考えると、ここからどんな人生にしていけるのだろうか――。「ミッドライフクライシス(中年期の危機)」という言葉があるように、40~50代は身体の衰えを感じ始めるなかで、仕事でも私生活でも壁にぶつかりやすい時期だ。実は、後世で「偉人」と称された歴史人物たちも、同じような困難に直面し、「中年の危機」を乗り越えることで大きく飛躍した。マクドナルドを創業したレイ・クロックが送った激動の生涯から、人生の後半で活躍するためのヒントを探る。(*)本稿は『大器晩成列伝 遅咲きの人生には共通点があった!』(真山知幸著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・再編集したものです。 この先の人生
【大器晩成列伝】マクドナルド創業者レイ・クロック、紙コップを売っていた営業マンが52歳で大胆な挑戦を決意した訳
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