さまざまなパワハラや“おねだり”疑惑が内部告発によって明るみに出て、県議会の全議員から辞任を求める声が上がっている兵庫県の斎藤元彦知事。9月19日、議会で不信任決議案が提出され、前代未聞の全会一致で可決されたことで、いよいよ辞職か議会解散かの決断を迫られています。「車止めをなぜのけとかなかったのか。のけるのを失念してたのじゃないかということを申し上げたというふうに記憶しています」「外だということもありまして、大きい声でその旨を伝えたというふうに記憶しています」「それなりに強く指摘をさせていただいたと思います」 これは、県議会の百条委員会で斎藤知事が行った答弁です。 博物館のエントランスが自動車