「ジャパンモビリティショー2023」で有人ドローンを出品した自動車メーカーはスバル、スズキ、ホンダの3社。最も本格的だったのはスバルで、すでに飛行試験を開始している実機にスバルの市販車に寄せたデザインを与えた「スバル エアモビリティ コンセプト」を公開した。ブースの主役級という扱いだったこともあって、来場者の注目度は非常に高かった。 ホンダとスズキの展示はいずれも5分の1スケールの模型。スズキは模型のみの展示だったが、その模型は今年6月に機体生産で提携した日本のe-VTOL(電動垂直離着陸機)ベンチャー、スカイドライブ社の次世代機「SD-05スカイドライブ」で、決して架空のものではない。ホンダは
ジャパンモビリティショーで続々とお目見えした「空飛ぶクルマ」の実現可能性
“ドリーム”が先行しがちなエアモビリティ、実用化が難しい最大のポイントは
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