図1 HR図の概念図。丸の大きさは星の大きさを概念的に表している。赤色巨星は非常に大きくてこの図に収められないので、かなり小さめに描いてある。主系列星は右下から左上にかけて質量が大きくなる。1000倍の違いがあり、右下の星は太陽の0.1倍、左上の星は100倍の重さ。
図2 ハッブル宇宙望遠鏡が観測した「かに星雲」。西暦1054年に、おうし座で観測された超新星の爆発のなごり(credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA))。この超新星は、中国や日本で記録が残っており、日本では藤原定家の『明月記』に記録が残されています。
図3 超新星のなごり「W28」の電波写真(有川裕司、立松健一、ほか)