イシクラゲは27億年の生物史が詰まった味だった
地面に生育するイシクラゲ。食用にもなる。一見すると海藻のようだが、実は食の観点から生物進化を捉えると、重要な位置にあることが分かる。
(画像1/3)
バクテリア、古細菌、真核生物の3つに分けられるドメインと、第1話で主役となるイシクラゲを含む「シアノバクテリア」(赤字)の位置。
拡大画像表示
(画像2/3)
数珠つなぎ状になっているイシクラゲの細胞。1個の直径は3〜5μm(1μmは1000分の1mm)ほど。緑色の部分は真核生物の緑藻。
(画像3/3)
イシクラゲは27億年の生物史が詰まった味だった
この写真の記事を読む
次の記事へ
なぜ日本人だけがゴボウを育て文化に発展させたのか
関連記事
なぜ日本人だけがゴボウを育て文化に発展させたのか 後を引く美味! シンガポールの“魚の頭”カレー 食と身体の複雑系、ビッグデータ活用で予測は可能か 興奮してもリラックス、コーヒーの作用を解明する ぜいたくな「家庭の味」だった昭和のドーナツ

本日の新着

一覧
「広島県初の女性知事」に願う、男女格差を指摘せず男性年長者に逆らわぬ女性しか認められない社会にだけはどうか…
【どーしょーるん】「男は仕事、女は仕事と家事」の考え根強い広島、若い女性はどんどん他地域へ、この状況を女性知事は変えてくれるのか
宮崎 園子
【原油ウォッチ】ウクライナの水上ドローンがロシアのタンカー攻撃、それでも「供給過剰」懸念で価格急落は近い?
藤 和彦
香港高層マンション火災、背後に親中派の汚職か…浮上する人災説、竹の足場より疑わしい中国化した香港の闇
はやくも言論弾圧、当局による原因究明を多くの市民は信じていない
福島 香織
【高齢者連れ去り・江東区②】任意同行した警察署から消え、区側は一切の面会を拒否…虐待ないのに、なぜ?
フロントラインプレス | 西岡 千史
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。