インドネシアのカカオ農家を本気にさせた実業家
インドネシアで栽培されているカカオの果実。(提供:Dari K)
(画像1/4)
Dari K代表の吉野慶一(よしの・けいいち)氏。1981年栃木県出身。18歳からバックパックで約60か国を旅する。世界の現状を憂いたり、出来ない・やらない理由を声高に叫ぶだけでは自分も世界も変わらないと29歳で脱サラ。たまたま出会ったインドネシアのカカオに着目。不条理な環境により生計が安定しないカカオ農家に報いるため2011年にDari Kを創業。「努力が報われる社会」を目指し世界中を飛び回る。現在はチョコレートの製造にとどまらず、廃棄されているカカオの殻を使ったバイオマス発電にも挑戦中。SDGsビジネスアワード2017受賞。慶応義塾大学、京都大学大学院、オックスフォード大学大学院修了。投資銀行やヘッジファンドにて元金融アナリスト。
(画像2/4)
収穫したカカオの実から種を取り出している現地の農家たち。(提供:Dari K)
(画像3/4)
インドネシア産のカカオから採れたカカオ豆。
(画像4/4)
インドネシアのカカオ農家を本気にさせた実業家
この写真の記事を読む
次の記事へ
南欧でたどった源流、チョコは「飲み物」だった
関連記事
南欧でたどった源流、チョコは「飲み物」だった 多様な民族と国が溶け込むインドネシア・メダンの食 西陣織の“技術”でデザインの和洋の枠を取り払う 「100年後に名を残したい」京提灯の新たな挑戦 電線メーカーが本気でキャビアを作り始めた理由

本日の新着

一覧
球界再編、憲法改正試案、死ぬまで主筆、平成の政界・球界で影響力を誇った読売新聞・渡辺恒雄とは何だったのか?
【著者に聞く】『独占告白 渡辺恒雄 平成編 日本への遺言』の安井浩一郎が語る“メディア界のドン”の本質
長野 光 | 安井 浩一郎
激しい資源争奪戦繰り広げる米AI企業、半導体メーカーの囲い込みに走る
OpenAIがAMD株を最大1割取得できる権利が意味する戦略意図とは
木寺 祥友
国光副大臣がまたも事実誤認で謝罪、そしてX削除…政治家によるSNS「バズ狙い発言」の功罪、問われる公人の規律
【西田亮介の週刊時評】SNSアカウント削除「逃亡」が招く政治不信
西田 亮介
イオンがカリフォルニア産米を販売、これが日本の食料安全保障にとって取り返しのつかない一歩になりかねない理由
[2025年を振り返る]【JBpressセレクション】
青沼 陽一郎
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。