穀物埠頭で荷役する貨物船。日本の食料の大半が輸入によるものだ。
マッキンゼー・アンド・カンパニーが2017年12月6日(水)に公表した報告書「
『グローバル食料争奪時代』を見据えた日本の食料安全保障戦略の構築に向けて」。
山田唯人(やまだ・ゆいと)氏。マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー。2010年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、同社に入社。おもにクロスボーダーのM&A戦略策定のプロジェクトに従事し、東京、東南アジア、欧州のオフィスにて勤務。最近では日本企業の新興国新規参入戦略に従事。2016年10月に同社が公表した報告書『
日本における農業の発展、生産性改善に向けて』の作成にも携わる。
備蓄義務と税・金利優遇を備えて民間企業の巻き込みを図るスイスの仕組み。「『グローバル食料争奪時代』を見据えた日本の食料安全保障戦略の構築に向けて」より。
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